日本のレジェンド 史上最強の喧嘩師 花形敬の幼少期からヤクザになるまで

花形敬の生い立ち

1930年〜1963年9月27日

身長は約180cm

安藤組 大幹部

幹部と言ってもそれほど人望は無く、強さで幹部になった感じ

実は上流家庭の血筋

戦後にも珍しく実家は屋敷でテニスコートも付いていた並の広さ

そして6人きょうだいの末っ子

喧嘩の仕方は素手喧嘩(ステゴロ)武器は一度も使わない

自傷癖(Mっけ)があり顔の傷は自分で切ったもの

口癖

『俺は鼻がたけぇーんだ』

花形敬と鼻が高いをかけている

喧嘩をする時の花形敬
娯楽を楽しむ花形敬

幼少期

幼少期から体はデカく正義感が強い為、上級生とトラブルになることもしばしば

小学生の頃、同級生と揉めその親が花形の家に怒鳴り込んで来ると顔色ひとつ変えずに原因を淡々と説明して大人を納得させるほど弁がたったという。

小学校では皆で悪いことをした際に、教師から関わった人は挙手しなさいと言われた当然みんな手を上げるわけがない中、花形だけはさっと手をあげた。

具合の悪いクラスメイトを家に送っていって授業に遅れて教師に怒られた時も何も言い訳をしなかったという純粋な心の持ち主であった。

思春期

中学では学校の屋根裏でタバコを吸っていたのがバレて廊下に立たされた際も素直に従った。

鉄工所に働きに行った際に横柄な態度で他の生徒に暴力を振るっていた大人と喧嘩になることもあった

上品なメガネを掛けていたけど喧嘩になるとメガネを外す

石井という先輩と喧嘩になると花形のメガネを外した眼力で降参したという

その石井とはヤクザになってからも付き合う仲になるのであった

花形敬 伝説 ヤクザ編

石井が安藤組に入っていてその紹介で花形も入った。

花形の入った安藤組は海外から仕入れた物を日本で高く売って利益を出していた。

伝説1〜力道山との喧嘩

安藤組は繁華街で用心棒をやって稼ぎを得ていた。

そこに純情というキャバレーがオープンしてその用心棒に力道山がついた為安藤組の邪魔になるということもあり、花形が純情に出向いてなんで挨拶も無しにやってんだ?!と花形が啖呵を切った。

すると力道山も手を出す寸前になり、花形と睨み合いになると力道山が折れたという。

安東組の幹部には手を出していたが花形には出さなかった。

伝説2〜拳銃で撃たれても死ななかった。

花形を撃ったのは石井の後輩だった。

花形と石井は中学から同じで石井の方が先輩だったが花形の方が腕っ節が良かったので石は完全にナメられていた。

その恨みなどもあり花形を殺そうと計画を立て実行した。

3発も撃たれて半身が回転して崩れたのにも関わらず病院を抜け出し撃ったやつを捜し歩き、さらには女も抱いていたという。

そして石井が立てた計画だと知った花形は石井を河川敷に呼び出し、なんで殺そうとしたか言わないと撃つぞと拳銃を構えた。

石井は何を言っても殺されると思っていたので、撃てよと一言。

すると花形は、『石井よなんで謝ってくれないんだ?』と答えた。

そしてビックリした石井も本音を打ち明け二人の仲は良くなった。

花形敬の人間性

刑務所や学校ではでは静かに読書をして言う事を聞いていたが一歩外に出ると荒くれ者となっていた。

嫁に暴力を振る面もあったが嫁が捕まった時は警察に俺が務所に入るから嫁を出せと言う優しい面もあった。

普段は理性的だが酒を飲むと酔どれ天使のようになったと言う

お金は無かったので車も家もボロかった。

花形敬の最後

花形が安藤組のトップとなると徐々に体制も崩れていった。

花形は頭が良かったので警察に捕まっても暴れたりしなかったのだが安藤組もカツカツになっていたのもあり2回目捕まった時に公務執行妨害をしてしまう。

そして若い衆が敵対する組と揉めると相手側は花形を殺ってしまおうと計画を立て、花形が自宅へ帰る際に撃たれて亡くなった。

もっと花形敬の事を知りたいならこの本を読むと良いと思います。

その時代の事や花形についてもっと詳しく書いています。


疵―花形敬とその時代 (ちくま文庫)

 

 

 

 

 

 

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浮狼者

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